
みなかみホテルジュラクは、JR水上駅から無料送迎バスで数分もしくは徒歩約10分、関越自動車道 水上ICから車で約10分の所に位置する温泉ホテルで、1956年に水上温泉に水上聚楽として開業し、歴史を刻んできました。
2018年秋には、館内を一部リニューアルしてオープン。
今回は、そんなリニューアル1周年を迎えた、みなかみホテルジュラクに訪問してきました。
みなかみホテルジュラクのラウンジ、NEW ROOM みずのね、ブッフェダイニング、テラス、お土産コーナー、担当の方からのメッセージなどを載せておりますので、ぜひ、お読みください。
目次
- みなかみホテルジュラクとは?
- ホテル内部をご紹介
- NEW ROOM みずのね
- 温泉をゆったりと楽しみましょう!
- 食事は、ブッフェダイニング「KAWATONE」で。
- テラスでゆったりとリラックス
- お土産コーナーも充実
- お客様へのメッセージ
- まとめ
- 施設情報
- ぐんまちゃんパスポート情報
みなかみホテルジュラクとは?
先述しましたが、みなかみホテルジュラクは、1956年に開業し、60年以上の歴史を持つ、老舗の温泉ホテルです。
以前は、会社の社員旅行に使われていたお堅い印象が強かったようですが、現在では、老若男女幅広い方が宿泊するアットホームなホテルへとイメージが変わりました。
ご宿泊料金は、お一人様・2名1室・夕朝食ブッフェご利用時、12,400円~30,400円と、お客様のご要望に沿った幅広い料金体系となっています。
ぐんまちゃんパスポートを利用すると、1泊につきスタンプ2個取得(平日はさらに+1個)できます。
また、複数泊の場合は泊数分のスタンプを取得できます。
スタンプ取得の際は、宿泊施設の方にお声掛けいただき、専用のタグプレート(QRコード)を読み取ってください。
ホテル内部をご紹介
【暖房ラウンジ】
ホテルジュラクの扉を開けると、まず目に飛び込んでくるのが、この暖房ラウンジ。
暖炉に火が灯ると、辺りにほのかな木の香りが漂います。
みなさん、夕方になると思い思いにこちらのラウンジで過ごすのだとか。
毎晩、20時45分には、このラウンジで、お餅つき大会も開かれていますよ。
【こもれびラウンジ】
ドリンクやホテル自家製のパンを無料でお楽しみいただけます。
また、先着順で女性用・お子様用の花浴衣の貸出しも行っており、毎晩、ロビーコンサートも開催しています!
(写真左:暖房ラウンジ / 写真右:こもれびラウンジ)
NEW ROOM みずのね
みなかみホテルジュラクには、たくさんのお部屋があります。
中でも、「みずのね」は、全室7タイプ36室、和洋室3タイプ、ツインスペース4タイプの新しいお部屋。
今回は特別に、テラス付き36㎡のお部屋を見せていただきました。
シモンズ製セミダブルツインベッドの感触、テラスからの利根川の眺め、室内のコーヒーミルで挽き立てのコーヒーをお楽しみください。
ワンランク上のゆったりとしたご宿泊をするなら「みずのね」がおすすめです。
(写真右:室内には、コーヒーミルのサービスがあります。宿泊される皆さんはこれでコーヒーを入れるのだとか。)
温泉をゆったりと楽しみましょう
ホテルジュラクのお湯は、400年以上前に掘り起こされたみなかみ温泉の宝の湯です。
ジュラクのお湯は、3か所楽しめますので、その温泉を紹介します!
【翠渓(すいけい)の湯】
翠渓の湯は、ひのき風呂・ジャグジー風呂・ぬる湯がお楽しみいただけるお風呂です。
水上峡のせせらぎの音を聞きながら、ゆったりと過ごせるお風呂で、体を温めてください。
ぬる湯では、ラベンダーの香りなどもお楽しみいただけます。
(写真右:女性に嬉しいシャンプーバイキングがあるのもみなかみホテルジュラクの温泉の魅力です。もちろん男性もご利用いただけますよ。)
【せせらぎの湯】
ジェット風呂、露天風呂、ボナサームサウナをお楽しみいただけるお風呂です。
せせらぎの湯と翠渓の湯は、脱衣所がつながっているため、着替えずに自由に移動できるようになっています。
(写真左:ジェット風呂 / 写真右:露天風呂)
【天狗の湯】
ひのき風呂、泡風呂、打たせ湯、露天風呂、ドライサウナをお楽しみいただける、お風呂です。
露天風呂の周りは、夜にはライトアップされ、また違う一面を楽しめます。
(写真左:ひのき風呂 / 写真右:露天風呂)
それぞれのお風呂には、無料のマッサージチェアも設置されていますよ。
食事は、ブッフェダイニング「KAWATONE」で。
ホテル7Fにある「KAWATONE」では、朝・夕ともに、ブッフェスタイルでお食事をお楽しみいただけます。
(朝食)
和食派には愛情たっぷりのおにぎりをはじめ、群馬名産のこんにゃく、材料をちぎって作ることから名づけられた郷土料理のちぎりっこ。
洋食派には、ホテル自家製食パンを石窯で焼いたピザトースト、焼きたてのオムレツやウインナ―を。
早起きが楽しみになる、幸せ朝ごはんです。
(写真左:愛情たっぷりおにぎり / 写真右:郷土料理ちぎりっこ)
(夕食)
夕食は、中華、洋食、和食、デザートなどをブッフェスタイルで、お楽しみいただけます。
四季折々の旬の食材を、お召し上がりください。
特におすすめは、ローストビーフです。お客様の中には、何皿も召し上がる方が多いのだとか。
定期的にお料理イベントも開催しています。
詳細は、HPで、チェックしてみて下さいね。(みなかみホテルジュラクHP: https://www.hotel-juraku.co.jp/minakami/)
見て楽しい、食べて楽しい、ダイニングブッフェ。
全種類食べたくなってしまいます。
(写真左:大人気のローストビーフ / 写真右:本格石窯で焼く、チーズをふんだんに使った焼きたてピザ)
テラスでゆったりとリラックス
【利根川テラス】
暖房ラウンジのそばにあるテラスです。
天気の良い日には、外に出て、渓流の音に耳を傾けながら、ドリンク片手にゆったりとお過ごしください。

【水のテラス】
外に出ると、テラスに流れる水のゆるやかな音に癒されます。
春から夏は新緑、秋は紅葉、冬は谷川岳の雪景色と、四季の移り変わりをお楽しみいただけます。
早朝には、谷川岳にかかる朝焼けが非常に綺麗なのだとか。早起きして、写真に納めることをおすすめします。
(写真左:昼間の水の音テラス / 写真右:夜には、ライトアップされ、夜空の星をお楽しみいただけます。)
お土産コーナーも充実
ホテルジュラクのお土産コーナーは、「ここだけにしかない商品」が充実しています。
特に、地元のお客様も買いに来る食パンは、午前中で売り切れてしまうほどの大人気商品なのだとか。
職人さんの手による桐製品、アスリートも愛用している靴のインソール(靴の中敷き)、地元アーティストの作品なども販売していますよ。
※お土産コーナーは、7:30から夜の21:00まで営業。
(写真左:地元のお客様にも大人気の食パン / 写真右:職人さんが手掛ける桐製品)
(写真左:アスリートも愛用の靴用インソール / 写真右:地元アーティストさんによる華やかなグッズ)
お客様へのメッセージ
今回の取材でご協力いただいた、みなかみホテルジュラク 販売促進課 真庭範夫(のりお)さんから、みなかみホテルジュラクをご利用される方へのメッセージをいただきました。
「当館を含め、みなかみ町全体は、2017年ユネスコエコパークにも登録された、地域と自然が融合した四季折々の季節の変化を楽しめる場所です。
そんな四季折々の季節を楽しみに、みなかみホテルジュラクへお越しください。
館内には、お肌によいとされる美人の湯・みなかみ温泉のお風呂、豊富な品揃えで人気のビュッフェダイニング、ゆったりと自然や渓流を楽しめる3つのテラス、ワンランク上のお部屋、おみやげマルシェなどをご用意してお待ちしております。
みなかみホテルジュラクで、かけがえのない素敵な時間をお過ごしください。」

まとめ
みなかみホテルジュラクについて取材してきました。
真庭さんも「第二の我が家のようにリラックスして過ごされている姿を見るのが、一番嬉しい」とおっしゃっていました。
今回、館内を色々と回らせていただきましたが、どの場所にもお客様が楽しめる細かな配慮がなされていました。
そうした細かな配慮の積み重ねが、館内でお客様が、のびのびと安心しきって過ごすことに繋がっているのではないでしょうか。
四季折々の自然を楽しめる、みなかみホテルジュラク。
大切な思い出を作りに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
施設情報
■所在地 : 〒379-1617 群馬県利根郡みなかみ町湯原665 TEL:0278-72-2521 FAX:0278-72-2361 |
■アクセス情報:
お車でお越しの方 ![]() 無料・立体駐車場(約200台) ![]() 《水上駅から》 《上毛高原駅から》 |
■日帰り入浴:可/日帰り入浴時間 15:00~18:00/日帰り入浴料金 1,500円/素泊まり 不可 |
■HP: https://www.hotel-juraku.co.jp/minakami/access/ |
ぐんまちゃんパスポート情報
みなかみホテルジュラクでは、ぐんまちゃんパスポートの利用で1泊につきスタンプを2個獲得できます。
パスポートステージ | 内容 |
1stステージ(みどり) 2ndステージ(あか) 3rd ステージ(こげちゃ) |
ぐんまちゃんパスポートの特典を利用すると、1泊につきスタンプ2個取得(平日はさらに+1個)できます。 複数泊の場合は泊数分スタンプ取得できます。 スタンプ取得の際は、宿泊施設の方にお声掛けいただき、専用のタグプレート(QRコード)を読み取ってください |